参加するにあたり、案内文の中に「クリーニングはもともと地域にあって“まち”の人達に喜ばれて生きて来た商売でした。コミュニティの中で生かされる商売」という言葉がありました。この言葉に自分の中で動かされるものがあり参加致しました。
富永理事長のお話は、正に日本人の本質とは何かを感じるような熱いものでした。
とかく利益を追求し、資材・エネルギーの高騰、歯止めのかからない価格競争の中を進んでいっている昨今では、到底明るい未来は無いという。本来、日本人は「お互い様」 という意識が強くあり、その意識が大きな輪を創ってきたと思います。
常に新しいパートナーとの出会いを大切にし、日常的に助け合う気持ちが無ければ有事の時には助け合うことは出来ない。「お互い様」の経営。自分が生かされている環境を再認識し心新たに仕事が出来ると感じました。
結びの言葉の後、とても幸せな気持ちになりました。
(最川 研) |