佰食屋に学ぶ
「逆境に負けない！ すべての人を幸せにする会社づくり」とは？
コロナ禍で大きな転換期を迎えたクリーニング業界。
生き残るために目先だけではなく、中長期に考えて抜本的な改革に取り組まなければなりません。
今回は、新型コロナウイルスの影響が直撃した飲食業界で、劇的な経営環境の変化と向き合い挑戦を続けている株式会社ミニッツの代表取締役中村朱美氏に講演をお願いしました。
中村氏は『一日１００食限定』で完売次第営業終了という従来の飲食店の常識を覆すビジネスモデルで、国産牛ステーキ丼専門店『佰食屋（ひゃくしょくや）』を人気店に成長させるとともに、独自の経営スタイルでワークライフバランスやフードロスゼロを実現しました。
子育て中の女性や介護を担う人も積極的に採用するなど様々な人たちが楽しく働ける環境を整えるなど、「社員の働きやすさ」と「会社の利益」の両方を追求することで全ての人を幸せにする会社の仕組みを構築してきました。
新型コロナ ウイルス感染拡大による経営環境の大きな変化に向き合い、ピンチをチャンスに変えるべく取り組んだ様々な改革と今後の展開についてお話しいただきます。
講演後半には会員代表者を交えてパネルディスカッション形式でクリーニング業の視点からアプローチして考えを深めていきます。
アフターコロナの時代に向けた経営再構築のヒントを皆さんと一緒に学びたいと思います。 |
