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第7回西日本CS研究会 ヘッダ・イメージ

第7回CS研究会(西日本シリーズ)報告

平成23年12月1日 講師に田中みのる氏をお迎えし、ホテル日航大阪にて開催。


テーマ:生涯顧客を創る
不況でも売れる「価値」の伝え方

CS研究会講習風景
加藤TeMA理事長  

研究会の後に開催されたわくわく交流会には、NPO法人繊維商品めんてなんす研究会、大阪繊維商品めんてなんす研究会、日本ファッションケア研究会の各代表にもご参加いただいた。
(写真は加藤TeMA理事長)

 普段なにげなく読んでいたマンガに、字体が変えられていたことに私は驚きを感じました。ひらがなには明朝体、漢字にはゴシック体、読みがなの有無の意味など…。
 白い犬とワルツを・バレンタインのお返しにお茶屋さんのポップを見てお客さんが、買っていく。ポップの効果がよくわかるお話しです。
 副店長が回収の始まっていた白い犬とワルツの本を読み、自分の感じたこと思いをポップに書き店頭に置いたところ、ベストセラーになる。お茶屋さんはホワイトデーには売れないはずのお茶が売れるようになる。
 どこにでもあるようなポップなのに、なぜお客さんが来るのだろう?色使いや文章がお客さんの目にとまるポップであると言う事です。
 シダックスがメニューを変えただけで、売上が2.5倍になるお話もとてもよかったです。
 広告・チラシ・ポップ・黒板・パンフレットなどを作るのは、私には絵心がないので、難しい話ですけど、田中みのる先生の講義は現場スタッフや広告・チラシ・ポップを、作る担当者が受けると良いと思います。お客さんに気持ちの入った接客やサービス・店内の雰囲気やイメージが変わり良くなると思います。

(株)東京屋システム 清水孝浩
 

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