普段なにげなく読んでいたマンガに、字体が変えられていたことに私は驚きを感じました。ひらがなには明朝体、漢字にはゴシック体、読みがなの有無の意味など…。
白い犬とワルツを・バレンタインのお返しにお茶屋さんのポップを見てお客さんが、買っていく。ポップの効果がよくわかるお話しです。
副店長が回収の始まっていた白い犬とワルツの本を読み、自分の感じたこと思いをポップに書き店頭に置いたところ、ベストセラーになる。お茶屋さんはホワイトデーには売れないはずのお茶が売れるようになる。
どこにでもあるようなポップなのに、なぜお客さんが来るのだろう?色使いや文章がお客さんの目にとまるポップであると言う事です。
シダックスがメニューを変えただけで、売上が2.5倍になるお話もとてもよかったです。
広告・チラシ・ポップ・黒板・パンフレットなどを作るのは、私には絵心がないので、難しい話ですけど、田中みのる先生の講義は現場スタッフや広告・チラシ・ポップを、作る担当者が受けると良いと思います。お客さんに気持ちの入った接客やサービス・店内の雰囲気やイメージが変わり良くなると思います。 |