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第32回経営研究会

インドネシア視察ツアーに参加させて頂きありがとうございました。
同じクリーニング業でありながらも、確保したい顧客へ向けた様々な工夫とビジョンを教えて頂きました。


第32回経営研究会
     

第32回経営研究会

  第32回経営研究会

キロアンでは、市場に合わせた価格、仕上げ、サービス内容でお客様へご利用して頂く為のシステムを見ました。
JEEVES様ではマーカス社長ご自身が体験したクリーニングに対する品質からゴールを目指すミッションがありました。「世界一のクリーニングサービス」のビジョンを掲げ、「人材を育成する」「サービスの素晴らしさを追求する」「利益をだす」その為に、「チームワーク」を作りゴールを「成功は貴方が決めたゴールへ達成するために成し遂げなければいけない事の大きさによって定められる」と伝えておられました。
毎日の水質の管理徹底、100%手直しで細部まで意識し仕上げる事は「JEEVESブランドの最高級の仕上がり」に追求する管理との事。一歩JEEVES様へ踏み入れた私達にもJEEVESブランドが伝わってくる工場管理システム、そしてブランドポジションを伝えられる店舗のサービスでした。顧客を向かい入れるブランドポジション経営を教わりました。
顧客が価格を求めているのか、サービスを求めているのか、仕上がりを求めているのかにより利用したいブランドポジションラインが決まると感じました。
経営していく上で、自社のブランドポジションを明確にし、お客様へ伝えていかなければならない事を改めて学びました。市場へ自社のブランドを伝えていけるよう、更に活かしていきたいと思います。

 
ラブリー株式会社
神奈川工場統括マネージャー
白沢 真由美
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