今回のセミナーで、先生は、特に中小企業の経営者は、お金を借りる相手のことを知らなすぎる。相手のことが分からないと、あとで大変。どんな健全な企業でもいつどうなるか分らない。自社が良くても外から火の粉が飛んでくるもの。もしもの時の知恵として、お金が返せなくなった時にどんな取立があるか知っておけば、予防が出来るし、いざというときの対処も出来るとおっしゃっています。
また、銀行がどういう視線で企業を、後継者を見ているのか、銀行とのお付き合いの仕方をいろいろと教わりました。
いろいろと事例も紹介して頂き、もし知らなかったら、大変なことになるのが実感としてあり、恐ろしく感じました。
でも、いざという時のために、今回のようなセミナーで相手のことを学び、柴口先生のような相談を出来る人がいることが分かれば少し安心かと思います。 |